メニューを開く

MADE IN だいご

奥久慈大子こんにゃく

名瀑が育んだ、滋味豊かな伝統の味

奥久慈を代表する味覚のひとつである「こんにゃく」。奥久慈地方は古くからこんにゃく栽培が盛んで、江戸時代には、水戸藩の専売品として藩財政を支えた歴史も持っています。

また、奥久慈はこんにゃく粉発祥の地ともいわれ、これは水戸藩保内郷の中島藤右衛門という人物がこんにゃく芋を粉末にする方法を考案したことに由来するもの。粉こんにゃくによる製法はすぐれた生産能力をうみ、これによって全国的に栽培・販売されるようになりました。

そして、粉から作られるこんにゃくだけでなく、大子産のこんにゃく芋を使用した「奥久慈大子こんにゃく」も大子の特産品のひとつ。水質と水量に恵まれた奥久慈の清流で育った、滋味豊かな味わいが楽しめる、芋の風味豊かな産地ならではのこんにゃくです。

こんにゃくの主成分であるグルコマンナンは、便秘解消や血糖値、血中コレステロールの低下にも効果があると言われ、お腹の健康を守ってくれる美味しい味方。さしみ、田楽など、いろいろな調理方法でお楽しみください。

凍みこんにゃく

冬の寒さを利用してこんにゃくを凍らせ、乾燥させる工程を何度も繰り返して製造される「凍みこんにゃく」は奥久慈伝統の特産品。大瀑も凍る極寒の地で育まれた伝統の逸品は、食物繊維たっぷりの健康食品でもあります。煮物はもちろん、天ぷらやフライ、炒め物などのお料理で美味しく味わうことができます。
ページの先頭にもどる