大子産米
選ばれし職人と奥久慈の碧い水から生まれた
緑豊かな自然が残る奥久慈大子。「日本名水百選」に選ばれるミネラル豊富な八溝山湧水の清流や山林を吹き抜ける澄んだ空気、昼夜の寒暖差により稲自身が養分と旨味をたっぷりと蓄えられる環境。そのため、この地域で育てられたコシヒカリは、米の食味ランキングにおいて日本穀物検定協会から最高ランクの「特A」の実績評価があります。
そして全国で毎年開催される主要コンテストにおいても、日本一をはじめとする高い評価を得る大子産のお米。大子産米コシヒカリは令和4年「第1回全日本お米グランプリin北広島町」においてグランプリを受賞し、3度目の日本一を獲得しました。主要コンテストで多くの受賞実績ある大子産米コシヒカリですが、近年においては「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」において、大子産米にこまる、大子産米ゆうだい21と5年連続で茨城県代表として選出され、金賞、特別優秀賞を受賞、また茨城県の令和4年「米の極み頂上コンテスト」でも大子産米ゆうだい21がローズドール賞(優勝)を受賞しており、コシヒカリ以外の品種も高い評価を受けています。
地元産の良質な堆肥を使った土づくりから始まり、化学肥料や農薬の量を減らして、徹底した水管理をおこない地元の米職人が丹精込めて育て上げた大子のお米。一粒一粒が大きく、炊きたてはもちろん、冷めてからも美味しく味わえるのは、お米本来の旨味が生きている証拠です。
日本一受賞米
令和4年12月「第1回全日本お米グランプリin北広島町」が行われ、全国27県から41品種363点もの優れたお米が、整流歩合や高い食味値、味度値、実食による美味さを競い合いました。その中みごと栄えある『グランプリ(日本一)』を藤田久人氏(大子産米販売促進協議会)が出品した大子産米コシヒカリが獲得。また銀賞に寺門安男氏(同会)の大子産米にこまる、同じく土屋勉氏(同会)の大子産米コシヒカリが選ばれました。大子産米ゆうだい21は「第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」にて菊池章夫氏(同会)が茨城県代表特別優秀賞、「第2回茨城米の極み頂上コンテスト」にて吉澤博文氏(同会)がローズドール賞(優勝)を受賞しています。日本一受賞米をはじめ、毎年コンテスト結果公表後に受賞記念米の限定販売も行われ、地域の米の有利販売に繋げる活動も担っております。