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トピックス

9/8 ふるさと魅力発見事業「マイ硯手仕上げ体験」

18.9. 7.

光圀公が守った名硯「国寿石大子硯」
20人がマイ硯の手仕上げに挑戦しました!

 茨城県の平成30年度ふるさと魅力発見隊事業「大子硯(だいごすずり)手仕上げ体験会」を去る9月8日に開催し、参加者20人が自分だけの硯作りに熱中しました。

 この事業は、体験や学習を通してふるさとの魅力を発見してもらうもので、大子町と一般社団法人大子町特産品流通公社が受託・主催し、大子町ならではの魅力に触れる楽しいイベントを年内に3回企画しています。第1弾は希少なわさび田見学と八溝産ブナ散策を7月に実施し30人が参加。今回は第2弾で、日本名硯の一つ、国寿石(こくじゅせき)大子硯を自分で仕上げましょうと、大子硯の継承者、佐藤岱山氏と愛弟子の方々の手ほどきで彫りと磨きを体験しました。大子硯は佐竹氏の時代に将軍に献上され、徳川光圀公や斉昭公にも愛用・保護された歴史ある硯です。独特の黒い艶と美しい石紋が特長で、金を含む黄鉄鉱による鋒鋩(ほうぼう)が墨のおりを良くし、人間国宝など各界の著名人に愛用されています。

 この日は、岱山氏があらかじめ下彫りした硯石を砥石や紙やすりで丁寧に磨き、約4時間がかりで仕上げた後に、実際に墨をすって絵手紙を描きました。長時間の作業でしたが参加者は疲れも見せず「楽しかった」「また企画してほしい」「お弁当もおいしかった」などうれしい感想をいただきました。ちなみにお弁当は大子産米、奥久慈しゃも、こんにゃく、地場野菜、奥久慈りんごたっぷりのアップルパイなど大子産づくしで大好評でした。

 第3弾は今年12月に、こんにゃくの芋掘りとこんにゃくの手作り、こんにゃく神社参詣を実施する予定です。

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